独学

子育て中のぼくが実践している【時間管理術】と【生産性をアップさせる方法】を紹介

この記事は「フィヨルドブートキャンプ Part 1 Advent Calendar 2020」の16日目の記事です。parts2はこちら

昨日の記事はyuna627さんの「Rails ユーザーフォロー機能を追加する」でした!

本日のAdvent Calendarを担当させてもらいますR-Tsukada(ツカダ)です。
よろしくお願いします。

ぼくがお話させてもらう内容はタイトルにもあるとおり、【時間管理術】と【生産性をアップする方法】になります。
万人に有効な内容とは思いませんが、まったく根拠がない話でもないのでお役に立てるかもしれません。

先に結論をいうと、以下のようになります。

【時間管理術】

  1. 行動記録表
  2. グレー時間クレンジング

【生産性をアップさせる方法】

  1. スタンディングデスク
  2. 書見台
  3. スマホ断食

お時間がある人はお付き合いしてもらえると嬉しいです。

前提のお話

興味がない人は読み飛ばしてもらっても構いません。
ここの部分を読み飛ばしても、ぼくが伝えたかった情報は十分に伝わると思います笑

ではお時間ある人だけ読んでみてくださ−い。

自己紹介

ぼくは5歳の娘と妻と3人で生活をしています。
いまは主夫をしながらフィヨルドブートキャンプのプログラミングの勉強をする生活を始めて半年ほど経ちました。

途中挫折することもありましたが、いまもなんとか勉強を続けられています。

ここ最近は落ち着いて自分のペースで勉強できているんですけど、2~3ヶ月前は自分のペースの遅さにイライラしていて、いつも焦っていました。
そのせいで、子どものことより勉強を優先にしていた時期もあります。

残念ながら根本的な解決策はない

「ないんかい!」って思われるかもしれませんが、残念ながら解決策はありません。
小さい子どもがいたら自分の時間がなくなるのは当たり前のことです。

もっと勉強時間を増やしたい子育てエンジニアに「銀の弾丸」はあるか? #childrenac2012

↑伊藤さんの記事にもあるように、いまの状況を選んだのは自分です。
「子どもがいたら勉強時間を確保しにくいけどプログラマになりたい」と思っていまの道を選んだのですから、現実の状況を受け入れるしかありません。

「じゃあこの記事の存在価値は!?」って話になりますけど、ぼくがご紹介する実践方法の効果は悪あがき程度です。
今回の内容を実践することで「格段に状況がよくなるわけではないが、やらないよりはマシ」程度の効果です。

それをご了承のうえ、読んでもらえると嬉しいです。

時間管理術

お気づきの人もいるかもしれませんが今回ご紹介する、「行動記録表」と「グレー時間クレンジング」は、知の巨人である読書猿さんの著書【独学大全】で解説されている方法です。

【独学大全】で紹介されている内容をそのまんま実践したら、かなり良かったのでご紹介します(グレー時間クレンジングはぼくが一部改変)。

行動記録表

【行動記録表】とは、文字通り自分の行動を表に記録していく方法です。

人は自分が思っているより自分の行動と、それにかかる時間をわかっていません
だからその行動を記録して自分の想像と現実の行動時間のギャップを知ろう!という方法です。

わかりやすく言えば家計簿のようなものです。

「そんなにお金使ってないはずなのに、お金ずいぶん減ってるなー」と思ってレシートやカードの利用記録見たら、めちゃめちゃ金使ってて絶望する😨

個人的にはわかりやすい例えだと思うんですけど、どうですかね??笑

具体的な方法

つぎに実践方法ですが、下のような手順になります。

  1. 1週間分のタイムスケジュールを記録していく(平日と休日の2日分でもいいかも)
  2. 実際の行動を記録していく
    例えば、7時「起床」、7時10分「お弁当と朝ごはんを作る」、7時40分「子どもの着替えさせる」、8時30分「洗い物、洗濯、掃除」、9時20分「勉強を開始」、10時「休憩中にTwitterとYoutube」、10時20分「勉強再開」〜〜といった感じです。
  3. ①と②の行動記録を比較して「無駄だと思う行動」と「行動のパターン」を把握します。
  4. ③を認識したうえで、行動や環境を変えて無駄な時間を減らす

という感じです!

ぼくがやってみた結果

もちろんぼくもやってみました!

行動記録表を実践してみてわかったこと自分の行動パターンは、

  1. 昼食後に動き出すのが遅い
  2. 家事を後回しにしている

昼食後に何をしているのか?と言うと、コーヒーを飲みながらYouTubeやSNSをみていることが多かったです。

我が家の場合、娘が14時くらいに幼稚園から帰ってくるので昼食後(12時30分くらい)にダラダラしていると、ほぼ勉強時間がなくなります。

②に関しては、夕方から夜にかけての家事ですね。
早く家事を済ませてしまえば子どもの寝かしつけをする前に勉強時間を取れるはずなんですが、実際はダラダラと無駄な時間を過ごしていました。

ぼくがダラダラしてしまうことで勉強時間は取れないし、子どもが寝る時間は遅くなるし、家族全員にとっての損失を生み出していました。

①と②を解決することで毎日1時間〜1時間30分くらいの時間を確保できるようになりました!

モニタリングするだけでも効果がある

読書猿さんも【独学大全】でおっしゃっていますし、リハビリ(ぼくの前の仕事)の現場でも使われることですが、自分の行動をモニタリングするということはとても大事です。

「何かを変えよう」と思っても自分の行動、時間の使い方を客観的に知らなければ何も変わりません。
しかしモニタリングをはじめてさえしまえば、普段から「あれ、この時間無駄じゃないか?」と気が付くことができるようになります。

グレー時間クレンジング

ここでいう”グレー”は、”グレーゾーン”とかのグレーです。
簡単にいうと、”微妙なところ”という感じです。

多くの人は勉強時間を100か0で考えてしまいがちです。
でも実際はそうではなく、グレー時間というものが存在しています。

「いいアイデアはアイデアに関することから離れているときに生まれる」みたいなことを聞いたことありませんか?
プログラミングで言えば、PCの前に座っているときには解決できなかったことがお風呂入っているときに急に解決方法が思い浮かんだ!みたいなことです。

つまり、「作業をしていなくても思考することはできる」ということです。
(@udzuraさんにも同様の意見をいただいたことがあります🙏)

具体的な方法

【行動記録表】で作成した行動記録を使います。
その【行動記録表】をみながら、思考を自由にできるタイミングを探します。

ぼくの実践方法

ぼくのグレー時間は、家事をしている時間と子どもの習い事の送り迎えの時間でした。

そのグレー時間に実践している方法は【ラバーダッキング法】です。
これは簡単にいうと、ある事柄を誰かに説明するように話すことで知識が定着したり問題解決したりするというニュアンスのものです。

ぼくはホワイト時間(勉強に専念できる時間)で学んだことや解決したエラー内容を、グレー時間に【ラバーダッキング法】を使っています。

友人に解説する、またはブログに書き起こすイメージで学んだことを解説します。
しっかり説明できないことがあれば後で確認をして、説明できるように資料を読み直したりします。

このようにすれば学習時間も増えますし、グレー時間だからこそできる学習でもあるのでかなり有効です!

生産性をアップさせる方法

【時間管理術】を実践しても勉強時間が大幅に増えるわけではないです。
前提のお話でも書きましたが、すべてを解決する根本的な解決策はありません。

「それなら時間当たりの生産性をあげるしかないでしょ!」という発想で、生産性をあげる方法を模索しました。

具体的に言うと、【勉強スペースの環境調整】をして生産性をあげることにしました。

世間には、集中力をアップさせるとか、頭をよくする方法とかもあるんでしょうけど、自分を変えるのは労力もコストもかかります。
自分じゃなくて環境を変える方が早くないっすか?というのがぼくの考え方です。

スタンディングデスク

スタンディングデスクを入れるメリットは以下のとおりです。

  1. 肩こり、腰痛から解放される
  2. 眠気がなくなる
  3. ダイエット効果

ダイエット効果は完全にオマケですが、【肩こり、腰痛から解放される】【眠気がなくなる】のはスタンディングデスクの最大のメリットであり、生産性を爆上げさせるための要因でもあります。

人は痛みと眠気には勝てません。

痛みは逃避行動を生むので、痛みを生む姿勢から痛みがでない姿勢に変えることに意識が向いてしまいます。
眠気は集中と対極の状態で生産性どころじゃありません。

このような問題はスタンディングデスクを導入することで解決します。
立っていれば痛みが出るような姿勢にはなりませんし、眠気も感じにくくなります。

個人的には【肩こり、腰痛から解放される】ことはかなり良かったです。
長時間座っていると肩こりがめちゃくちゃ強く出たんですが、スタンディングデスクを取り入れてからは肩こりはなくなりました。

痛みを抱えている人はスタンディングデスクを導入されてはどうでしょうか?

書見台

所見台は個人的にかなりオススメです。
妻には酷評されましたが。。

技術書を読みながら勉強しているときにストレスがたまる瞬間があります。

1.技術書を読む

2.PCモニターをみながらコードを打つ

3.もう一度技術書に視線を戻すと読んでいた場所がわからなくなる

4.「あーー!!もうなんなんだ!!」とめちゃくちゃイライラする

共感してもらえる人いますかね??笑
ぼくはこのストレスがかなり強くて、集中力が途切れまくりでした。

ただ所見台を導入してからというもの、このストレスからは解放されました。
所見台を使うことで、モニターと同じ高さで、モニターのすぐ横で技術書を読めるようになったのです。

視線の動く範囲が少なくなってかなりストレスがなくなって、技術書を読める時間が増えた気がします。

共感してもらえる人は少ないかもですが、個人的にはオススメです!

スマホ断食

スマホ断食は最近の流行りですよね。
デジタルミニマリストみたいな本が出たりしています。

個人的に思うスマホ断食のメリットは以下の感じです。

  1. SNSやyoutubeに時間を取られない
  2. メールやLINEの通知によって集中している状態を邪魔されない
  3. 緊急な用じゃないので、ふとした瞬間にスマホを手に取りたくなる

①はわかりやすいですよね。
書いてあるとおり、無駄なことに時間が取られてしまうので危険です。

でも②と③はもっと危険かもしれません。

スマホが生産性を下げる理由

マルチタスクという言葉を聞いたことがあると思います。
でも実は、人間の脳はマルチタスクができないようになっているんです。

マルチタスクをしているつもりでも、実は意識を頻繁にスイッチしているだけです。
マルチタスクをしている人は、仕事の生産性が下がることが報告されています。

つまり仕事中にスマホに意識が持っていかれるということは、自分がしている勉強への集中が細切れになってしまっているということです。
このような注意散漫な状態が続くと理解力と記憶力が低下することもわかっています。

逆に言えばスマホがなければ目の前へのタスクに集中できて、理解力と記憶力も向上していくはずです(私見です)。
だからこそスマホ断食が生産性をあげることになると考えました。

ぼくのスマホ断食

ぼくは勉強中はスマホを別の部屋に置いています。
勉強時間はポモドーロで計測していますが、その休憩中もスマホは極力触らないようにしています(ポモドーロはスマートウォッチで計測)。

スマホの人の注意を引きつける威力は凄まじいです。
ぼく自身も特に用はないのにスマホを手にとってしまうことがあります。
なのでぼくはスマホと物理的に距離を置くようにしています。

幼稚園からかかってくる電話など大事な電話に気が付けないと困るので、電話の通知だけはスマートウォッチで受信するようにしています。

日常的にスマホ断食をしていると、だんだんスマホの誘惑に負けないようになってくるので効果は高いと思います。

いちばん大切なのは家族

なんでぼくが【時間管理術】と【生産性をアップする方法】を実践するようになったこと言うと、家族との時間を大切にしつつ、プログラミングの勉強を進めたかったからなんですよね。

個人的な反省として、こどもといるときも勉強ばかりしていたことがありました(lsコマンドのとき。。)。
そのときに子どもが「パパいつも大変そうだから、一人で遊んでたの」と言ってきたことがあって、その言葉が凄くショックで、「ぼくのやり方はまちがっている!」と気が付くことができました。

やっぱり家族が1番大切で、家族を蔑ろにしながら勉強をするのは本末転倒な気がします。

今回の内容が、ぼくと同じような境遇の人に少しでもお役に立てたら幸いです。
子育て仲間のみなさん、一緒に頑張りましょー!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!