PostgreSQLのコマンドをググってみたのですが、プログラムが動かないものが多くて困りました。
なので備忘録がわりにPostgreSQLの基本操作についてまとめておくことにしました!
まだ内容が不十分なのですが適宜アップデートしていきます。
PostgreSQLの起動とログイン
まずはPostgreSQLを起動します。
以下のコマンドを入力して起動します。
psql -U ユーザー名 postgres

データベースの作成
CREATE DATABASE データベース名;
“memo_app”というデータベースを作成します。
下のスクリーンショットは”memo_app”を作成する前のデータベース一覧です。
現在は”postgres”、”shop”、”template0″、”template1″の4種類のデータベースがあります。

memo_appというデータベースを作成します。

“CREATE DATABASE”と出ているのでデータベースが作成されました。
いちおうデータベースの一覧を出力して確認をしましょう。

“memo_app”というデータベースが作成されてました!
PostgreSQLを終了してデータベースに接続する
データベースが作成できたらいったんPostgreSQLを終了して、再度データベースに接続してみます。
PostgreSQLを終了するコマンドはこちら↓
/q #バックスラッシュq(quitの略)

PostgreSQLを終了できてますね。
次にPostgreSQLの起動とデータベースにログインをしていきます。
コマンドは以下のとおり。
psql -U ユーザー名 postgres -d データベース名

テーブルの作成
データベースができたら、次はテーブルを作成していきましょう。
テーブルを作成する方法は以下のとおりです。
CREATE TABLE テーブル名 (列名1 データ型 この列の制約, 列名2 データ型 この列の制約, 列名3 データ型 この列の制約, PRIMARY KEY (列名を指定));
実際のテーブル作成手順はこちらです。
列名1:user_id データ型1:CHAR(4) 列の制約:NOT NULL,
列名2:memo_title データ型2:CHAR(100) 列の制約:なし,
列名3:memo_text データ型3:CHAR(300) 列の制約:なし,
PRIMARY KEY (user_id));

テーブルが作成できているかを確認してみましょう。
テーブル指定して、テーブルの内容を出力してみます。
SELECT 列名 FROM テーブル名;
今回はテーブルにあるすべての列を確認したいので、”SELECT *” で出力します。

しっかりと”user_id”、”memo_title”、”memo_text”の列が作成できています。
データベースの検索
#コマンドラインから psql -l
データベースの削除
#コマンドラインから dropdb <データベース名>